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完売御礼

ハレの”イベント”と日常の”市場(マーケット)”

おおいたオーガニックフェスタ、出店してきました。

おかげさまで完売!昨年よりご来場者も多かったように感じました。


昨年、青山ファーマーズマーケットで経験した「地下鉄でショッピングバッグに大根刺して帰るんだ!」というカルチャーショック。週末のマーケットはもはや日常の買い物なんだということを知りました。


大分駅周辺の再開発などの影響もあり、一年前に比べ出店者もお客さんもイベント慣れされてるなあ、と感じました。あくまで「日常の食材」の供給に専念するために避けてしまってたのだけど、週末マーケットムーブメントに置いてかれてしまってました・・・

週末などに特別に開かれるハレのお祭りとしてのイベントではなく、日常の生活の延長として大分でも定着してきているのかもしれないですね。

久しぶりのイベント、クロスとか陳列用のカゴ忘れたり・・・

ダンボールPOPで市場感を出してみた。

無農薬ってそんなに難しい??

マーケット定着の効果なのか、昨年に比べて「オーガニック目当て」以外のお客さん達も多かった気がします。駅周辺のイベントは週末のトキハへの散歩&買い物コースの中継地点なんですね。

 

いつも食べて頂いているお客様とお会いできるのも楽しいけど、そんな普通の一般消費者の方との会話も、わりと興味深かったです。

あいかわらず、「無農薬で野菜育てるなんて無理」って意見をお持ちの方がいるんですね。案外、家庭菜園やってる人の方が「経験として無理」と実感してるようでした。

 

まぁこれでも一応プロですからね。家庭菜園と比べるのは無理があると思います。家庭菜園やったことないし、農薬使ったこともないから、実際にどのようなアドバイスできるかわからないのだけど、家庭菜園と農業はまったく別の技術なんだと思います。

 

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「無農薬は無理」ってことは就農研修探してる段階から、農業のプロの方達にもよく言われたことでした。

でも、これは「野菜ができない」って意味ではなかったです。(たまに、実際に実現している無農薬野菜の存在をご存知でない方もいましたけど。「あれは例外だ」って、どんな負け惜しみですか?)

 

一般的な農業の商売的な形態は共同出荷です。最近は、例の共同出荷団体に属さずに市場や業者相手に販売する大規模な個人や法人もいますが、どちらにしろまとまった量の野菜でないと一般的な流通には乗りません。

業界内での「無農薬は無理」の意味することは、そのような一般流通に相手にしてもらえない、という意味で、それはまったく正しいと思います。共同出荷に所属する気も市場でセリにかけてもらう気も全く無いので、そんな親身に心配して頂くのはむしろ申し訳ないです。

 

既存の農業界にとって一般的な販売方法は無理でも、有機業界にはそれなりの商売の方法はあります。個人に直接販売したり、売上が充分割に合うようなマーケットがあったり、個人的に卸販売があったり、それぞれ違った販売チャネルを持っます。

 

何が言いたいかっていうと、「無農薬は無理」ってのは言葉の選択を間違ってるんですよね。

正しくは「自分で営業にいってお客さん集めて、売上あげるなんて(俺には)無理」なんだと思います。

 

僕の実家は自営業でした。サラリーマン経験もあるのだけど、勤めてたのは食品スーパーでした。

というわけで「個人で営業にいってお客さん集めて、売上あげる」ことはごく普通の行為なんですね。そして、これこそが竹林畑にとっての有機農業やってる意味や面白みの本質です。

 

自分で食べたい美味しい物を売りたい!なんなら作るところから自分でやるか!ってことから脱サラして農業を始めました。はなっから売ることまで自分の仕事だと思ってたので、作ることに専念の共販には違和感を感じてました。(誤解されたくないので何度も言うが、自分に合ってないってだけで、悪いとも社会に必要ないとも思ってませんよ。)

いろいろやってみて、「小売」の部分は専門の業者さんに任せるという「畑(生産):商売」のバランスにに落ち着こうとしています。

 

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無農薬は技術的にも商売的にも、それほど難しいことではないと思っています。

簡単ではないけど、他の仕事だってまったく同じじゃないですか?農業の特別扱い感はあまり好きじゃないです。自営業者のうちの父親は怒ってたよ、まじで。

 

有機農業には、まだまだ生業として安心して選択できるほどの賑わいはないのも現実です。上手くいってるのが例外、であることは否定できません。

コツコツと前例を積み上げて、食べものの選択の幅を拡げることに貢献できればと思います。

 

※トキハ・・・大分の地元密着の百貨店。発音は「ときわ」なので注意!大分駅北側にあり、南側再開発後もまったく権威は衰えてません。その権威の象徴であるヒマワリの紙袋は大分県人の生活の隅々まで入り込んでます。もちろん竹林畑もトキハで扱って頂けることこそが経営の最終目標??

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コメント: 1
  • #1

    Loriann Montague (月曜日, 23 1月 2017 08:27)


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