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農業と子育て 親方からパートナーに

うちには5歳と2歳になるこどもがいます。仕事の農業の方は妻と自分2人でなんとかやりくりしてます。

いやぁーほんと仕事と家庭の両立は大変だなと日々実感しています。

 

農業研修終え、農業バイトしながら独立に向けた準備期間中に長女を授かり、母ちゃんは仕事よりも子育てに重点を置いた生活に入りました。

畑が決まり、2回の引っ越しを経て今の暮らしが落ち着きはじめ、下の子の保育園生活も安定してきたのでやっとこさ2人で仕事の現場に入ることも多くなってきました。

 

ところがどっこい、仕事・暮らしとも共に飛び出して・飛び込み同じ方向を向いてたはずの2人の新婚カップルだったはずですが、この数年の激動に2人の間には氷河のような溝と壁ができあがっていたのです。

いや、仲はいいんですよ。

 

家の事は任せた!と割り切って畑だけに向き合ってがむしゃらにやってきました。満足な成果は上げてませが・・・

5年のハンデのある母ちゃんに、いきなり同じレベルの技術も視線も要求するのは無理があります。そんな考えは古いのかもしれないけど、じっさい「見て覚えろ」的な世界で覚えてきたこと、これまで生きてきた中で身につけた感覚的なことをわかりやすく系統立てて説明する技術は俺にはなかった。

だけど、きちんと新人研修してあげて同じ言語で語って同じ視線で畑を見れるようにしてあげなきゃいけないはずなんです。ってことはわかってるのだけど・・・

 

話が飛ぶけど、うちの母方のじいちゃんは生涯現役の職人さんでした。

地方の小さな蒲鉾屋で、典型的な職人。

ちょっと手伝ったことがあるのだけど、「アレ持って来い」(あれって??)「粉じゃ」(いや、、、ここにあるの全部粉なんだけどね)「白いの」(いや、、、だいたい全部白に見えるけど・・・)みたいな職場が少年期の暮らしのすぐとなりにありました。

 

見える化とか数値化とか、必要だってことは理解できます。「感覚を手に入れた人の方が最強」って気持ちを心の奥底で鍵をかけてしまいたいのだけど、もうこれはトラウマのように染み付いちゃってますね。

 

 

 僕らが働く目的は僕らが幸せに暮らすためです。

いまの竹林ファミリーの暮らしの中心は子育てです。子どもたちにこうなって欲しいとか親の希望的なことはあんまり考えたことはないですが、いまこの段階を楽しくハッピーに過ごして欲しいなとだけ思います。

 

暮らしと仕事ががっつり結びついてる生活ですが、子どもたちには僕らの姿をすぐとなりで見させてあげようと思います。

父ちゃんと母ちゃんはこんだけリスペクトし合ってるんだよ、って見せつけてやりたいです。

 

2017年の半年が過ぎましたが、これまでの自分中心の態度も含めて考え直す1年になりそうです。

まずは最強のパートナーである母ちゃんと改めて同じスタートラインに立てるように自分自身が変わることを目指したいと思います。